北海道 よいち観光温泉&北海道の建物
一昨年の11月には北海道の札幌、小樽周辺に行ってきました。
今回は建物中心に回ってきたので、温泉は余市町にあるよいち観光温泉と余市川温泉の2か所だけしか行けませんでした。
その中から「よいち観光温泉」と建物を少しだけ紹介させていただきます。
観光農園に併設された施設でニッカウヰスキー余市蒸留所の裏手にあります。
左側の7~8人用のメイン浴槽と右側の2~3人用のジャグジー浴槽があります。
無色透明でうすい金気臭が感じられる重曹系の湯と思われますが、循環利用されており少しキシキシした肌触りでしたね。(実測:43.5℃。pH5.4)
こちらのシャワー付きのカランのレトロな雰囲気がいい感じ。
やや茶褐色の湯が出ていましたが、源泉が利用されているのかも知れません。
ここからは今回訪問した建物の紹介です。
小樽では旧水上歯科医院(1933年築、木造)のユニークな外観などをを楽しみ
札幌では、中島公園にある豊平館(1880年築、国重要文化財)や
大通り公園西端にあり、貴重な札幌軟石を使った旧札幌控訴院庁舎(1926年築、国重要文化財)
藻岩山ロープウェイ山麓駅近くにある旧小熊邸(1927年築、田上義也設計)
北海道大学では、総合博物館(1929年築)や
古河記念講堂(1909年築、国登録有形文化財)など多くの建物を真近に見ることができ、満足いたしました。
その他にも、サッポロビール博物館(1890年築)や
紅葉したツタが美しかったサッポロファクトリーレンガ館(1892年築、近代化産業遺産)などを堪能させていただきました。

1 訪問日 令和3年11月中旬
2 料 金 440円
3 泉 質 分析書見当たらず不明
4 満足度 ★★★
この記事へのコメント
札幌市内に広大な敷地を持つ北海道大学、このほかにも魅力的な建物が多くあり、堪能させていただきました。
建物が素晴らしいですね。
北海道、これからいい季節になってきますね。
建物に温泉、ぜひ行ってみてください。
行った気分になります。雪に耐えれるためか、重厚な造りになっていて素晴らしいですね。いい季節に行ってみたいです。"
北海道は明治時代に開拓され、洋風建築が建てられましたが。現在でもその多くが残されていて楽しめます。
初夏に行くのがいいでしょうね。