今回訪れた鹿児島方面の温泉
令和4年1月の鹿児島方面調査では、久しぶりに多くの温泉を巡りました。
これまでに紹介したもののほか、印象に残ったものをまとめて紹介させていただきます。
鹿児島空港から日当山温泉の湯を楽しんだ後、大隅半島方面に向かい、桜島にある白浜温泉センターに
演歌の流れる庶民的な施設ですが、うすい金気臭と強い塩味があり、黄褐色うす濁りのかけ流しの湯を楽しめます。
続いて、前回は臨時休業で浸かれなかった錦江町にある小平湯に
うす茶褐色うす濁りの湯はなかなかのものでした。
垂水市にあるテイエム牧場温泉、こちらは再訪になります。
浴場が改修され、開放感が少し損なわれたような印象を受けましたね。
そして、財宝健康保養センター薩摩明治村
湯は無色透明、無味無臭の特徴のない柔らかいものでしたが、露天風呂から見える錦江湾と桜島の景色が抜群でした。
敷地内にある展望台からは開聞岳も見え、夕日が美しかったので動画も撮ってきました。よかったらご覧ください。
北薩摩に移動して、昨年休業した出水市の湯川内温泉かじか荘に
足下から湧出する美しいこの湯、この時が最後の入湯になってしまいました。
川内高城温泉の梅屋旅館、硫黄臭のあるツルツルした肌触りの湯は、いつ来ても満足させてくれます。
そして市比野温泉の丸山温泉、鄙びた姿は健在でした。
吹上温泉みどり荘、池の端の露天風呂の無色透明で硫黄臭のある湯が心地よいです。
そして奇観で知られる川辺温泉、今回は営業の確認だけで入浴しませんでしたが、なんとこの5月末をもって営業を休止するとの情報が入ってきました。
一度休業していたこともあり心配していたのですが、本当に残念です。
続いて開聞温泉へ、濃い茶褐色の熱めの濁り湯が魅力ですが、いつもトド寝の常連さんがいて浴室に写真が撮れないのが難点です。
この日は開聞岳がきれいに見えましたね。
そして野湯は2か所、和気の湯と
神秘的な雰囲気のこちらの湯
析出物が河原に造り出した2段の湯船で快適に入浴、堪能させていただきました。

1 訪問日 令和4年1月中旬
2 満足度 ★★★★★
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