宮城 川渡温泉 藤島旅館 2022 7

2022年7月には、中東北方面に行ってきました。
仙台空港からレンタカーで移動、まずは宮城県北部にある川渡温泉へ
鳴子温泉郷の中では東鳴子温泉と並んで湯治場の雰囲気が色濃く感じられる温泉地です。
その中で、久しぶりに藤島旅館を訪ねてみました。
2022 7 宮城 川渡温泉 藤島旅館 1.JPG
慶長元年(1596年)の創業以来420年を超える老舗旅館になります。
2022 7 宮城 川渡温泉 藤島旅館 2.JPG
日帰り入浴料金は次のとおり、私はいつも300円とリーズナブルな大浴場を利用
2022 7 宮城 川渡温泉 藤島旅館 3.JPG
こちらは宿泊もでき、売店など昔ながらの湯治宿の雰囲気が残されています。
2022 7 宮城 川渡温泉 藤島旅館 4.JPG
廊下を抜けた先が浴室で
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途中に洗濯場や休憩所があります。
2022 7 宮城 川渡温泉 藤島旅館 6.JPG
男性用浴室の脱衣場は、片側の壁一面が脱衣棚になっており入浴客の多いことを物語っています。
2022 7 宮城 川渡温泉 藤島旅館 7.JPG
いつも入浴客が多いため浴室の写真を撮ったことがありませんが、20人ぐらいが浸かれそうな大きな湯船に黄緑色に濁った湯がかけ流されています。
川渡らしい焦げ臭いような硫黄臭があり、ややツルツルした肌触りの湯には白い糸状の湯の華が舞っている素晴らしいもので、いつも満足させてくれますね。
(実測:44.0℃、pH:7.8)
浴室の写真がありませんので、宿のHPを参考に貼っておきます。

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1 訪問日  令和4年7月中旬
2 料 金  300円(現在は値上げして500円とのこと)
3 泉 質  含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉
4 満足度  ★★★★★

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