福島 微温湯温泉 旅館二階堂 2022.9

ここからは2022年9月に行った東北、北関東方面の報告です。
福島県高湯温泉の南側の谷の突き当りにある微温湯温泉旅館二階堂に久しぶりに行ってきました。
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周辺には商店はおろか民家もない正真正銘の山奥の一軒宿で、雪深いことから営業期間は短く4月下旬から11月下旬までとなっています。
茅葺の建物など、湯治宿らしい趣がありますね。(下の写真は2010年4月撮影)
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宿泊棟の手前にある入口
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中に入ると右側が受付になっており
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飾られている昔の銘板がいい味を出しています。
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外来入浴の案内です。このご時世、以前の500円からの値上げは仕方ないですね。
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明和2年(1786年)の湯元質入証文が展示されていました。
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達筆すぎて読めませんね。その下に書き起こした文書が表示されていましたが、内容はよくわかりません。
温泉と建物を質に入れてお金を借りたこと、あるいは購入したことの証文でしょうか?
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日本秘湯を守る会の会員宿にもなっていて
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湯治宿らしい姿をとどめています。
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浴室です。脱衣場は飾り気のないスッキリしたもの
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中に入るとすぐ左側に10人ぐらいが浸かれそうな長方形の湯船があります。
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無色透明、ほぼ無臭ですが酸味と収れん味のあるサラサラした肌触りの湯が大量にかけ流されており、湯船の底にはうっすらと砂がたまっています。(実測:32.3℃。pH2.9)
数少ない眼病に効能がある湯とのことで、私も目を洗わせてもらいました。
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源泉温度が低く、奥には暖を採るためのポリバスがあり(下の写真は2010年4月撮影)
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その上部に温泉分析表が掲示されていました。
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宿泊棟と湯小屋を結ぶ渡り廊下の山側にあるこちらが源泉タンクと思われます。
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変わりない施設、ぬるい湯のこちらは暑い時期には最高でしたね。

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1 訪問日  令和4年9月中旬
2 料 金  700円
3 泉 質  ぬる湯:酸性ー含鉄(Ⅱ、Ⅲ)ーアルミニウムー硫酸塩温泉
4 満足度  ★★★★

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