山形 さくらんぼ東根温泉 琥珀の湯欅の宿
今回の〆は、山形県のさくらんぼ東根温泉にある琥珀の湯欅の宿です。
さくらんぼ東根温泉には共同湯が5か所あったので、以前はよく立ち寄っていたのですが、共同湯の閉鎖が続いたこともあって久しぶりの訪問となりました。
その間、活気の感じられた温泉街自体もずいぶん寂しくなってしまいましたね。
昼下がりに訪問したこともあって入浴客はほかに1人だけ、懐かしいテレビゲームのあるゲームコーナーも、どこか寂しげでした。
いろいろな思いを胸に、浴室に向かいます。
落ち着いた雰囲気の脱衣場
30人ぐらいが浸かれそうな変形の湯船が一つ、他に露天風呂などはありません。
中央に小さな坪庭がある浴槽には、奥にある湯口から源泉がかけ流されていました。
湯は琥珀色というかコーラ色で透明、硫黄臭とアブラ臭が感じられます。
体感42℃ぐらい、ややツルツルした肌触りの湯は心地よいものでした。
ケロリンで統一された湯具、これはこれでうれしいですね。
久しぶりに浸かった東根温泉の湯は、以前と変わりなく満足させてくれるものでした。
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